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令和2年6月第2回定例会

[2020年7月3日]

審議結果

<会期:令和2年6月18日~6月25日>

町長提出議案等 17件

議案番号等

件       名

議決年月日

議決結果

報告第1号

令和元年度笠置町一般会計繰越明許費繰越計算書の件

令和2年6月18日

 

報告第2号

令和元年度笠置町一般会計継続費繰越計算書の件

令和2年6月18日

 

同意第1号

笠置町自治功労表彰者の同意を求める件

令和2年6月18日

同意

同意第2号

笠置町農業委員会委員の任命につき同意を求める件

令和2年6月18日

同意

同意第3号

笠置町農業委員会委員の任命につき同意を求める件

令和2年6月18日

同意

同意第4号

笠置町農業委員会委員の任命につき同意を求める件

令和2年6月18日

同意

同意第5号

笠置町農業委員会委員の任命につき同意を求める件

令和2年6月18日

同意

同意第6号

笠置町農業委員会委員の任命につき同意を求める件

令和2年6月18日

同意

同意第7号

笠置町農業委員会委員の任命につき同意を求める件

令和2年6月18日

同意

同意第8号

笠置町農業委員会委員の任命につき同意を求める件

令和2年6月18日

同意

同意第9号

笠置町農業委員会委員の任命につき同意を求める件

令和2年6月18日

同意

同意第10号

笠置町農業委員会委員の任命につき同意を求める件

令和2年6月18日

同意

同意第11号

笠置町農業委員会委員の任命につき同意を求める件

令和2年6月18日

同意

議案第29号

笠置町手数料徴収条例一部改正の件

令和2年6月18日

可決

議案第30号

令和2年度笠置町一般会計補正予算(第2号)の件

令和2年6月18日

可決

議案第31号

損害賠償額の決定の件

令和2年6月18日

可決

議案第32号

財産の無償譲渡の件

令和2年6月25日

可決

一般質問通告

西昭夫議員

1

新町長による町政について

議会の1日目の所信表明で防災と観光を最重要課題と言われました。防災について計画の見直しの中で危機管理能力の向上を言われました。

(1)新型コロナについて非常事態が解除されたが、町の現状、今後も含めてどう分析していますか。

(2)三密を避けるために町民への周知徹底の取組みは。

(3)災害時、避難場所へ人が集中する可能性があるが、三密を避ける方法や体制づくりは。

(4)東部区の笠置テラスを集会所、避難場所として使えるように動いてもらっていると思うが、現在の進捗状況は。

(5)イベント等の中止を受けて、予算の組み換え等、コロナ対策、経済対策など、笠置独自の町民や業者に対する支援をする予定は。

(6)観光について「再構築する」と言われたが、ゼロからやり直すということですか。

(7)観光はイメージも大切だと思いますが、「京都民放」(4月19日)に掲載の、中町長のインタビュー記事で、笠置町の行政が職員も含めてイメージダウンともいえる発言があるが、真意を聞かせてもらいたい。

(8)前町長を批判して当選されたことで、前町政の何をやめて新しく何をするのか。前町政の何を批判していたのかも含めお答えください。

向出健議員

1

「過疎地域等集落ネットワーク圏形成支援事業」の補助金不正受給問題について

(1)調査はどうなっているか。

(2)調査報告書の作成はどうするのか。

(3)住民への調査結果の周知はどうするのか。

(4)購入した物の取扱いはどうしているか。

(5)この不正受給問題の課題や問題点は何だと考えているか。

(6)再発防止策はどうするのか。

2

防災対策について

(1)避難場所について

 

3

新型コロナウイルス対策について

(1)持続化給付金などの制度対象外で、影響を受けている業者への支援はどうするのか。

(2)対応策にかかる経費や購入物への補助は考えないのか。

(3)水道料金や税の免除などの対策はどうか。

田中良三議員

1

新型コロナウイルス対策

(1)町における特別給付金の支払い状況は。

(2)国、京都府の対策以外に、町独自で何かされるか。

(3)避難所の三密に対する対策は講じられていますか。避難所に関してバリアフリー化、トイレの問題等、諸問題があると思いますが、行政はどのように対策をとられますか。

(4)病院、デイサービス、社協、つむぎてらすのコロナのための必要資材の援助は考えておられますか。

(5)小、中学校1校につき100万円から300万円のお金が支給されますが、笠置小学校では何に充てられますか。また取りまとめはどこでされますか。

2

いこいの館について

 いこいの館を今後どのように活用するか考えておられますか。いこいの館の再オープンまたは他に活用されますか。

松本俊清議員

1

いこいの館に関して

(1)温泉と食堂を閉めたままになっているが、今後どういう利用をされるのか。このままの状態で放っておくのか、閉館するのか、他の利用を考えているのか。

(2)問題のあった設備はどうなっているのか。

(3)指定管理者との問題はどうなっているのか、これからどうするのか。

2

町民の安心安全に関して

(1)水害、土砂災害、地震等における対応策は。

(2)町民の訓練、各地区における設備は。

(3)国道が通行止めになった時の対応策は。緊急時の対策、関係機関との連絡体制など。

大倉博議員

1

温浴施設、住民が監査請求

(1)昨年3月5日と22日に業者の方を招いて委員会を開催。指定管理料の1,200万円を納得していない。安心して運営できる担保が欲しい。確認ができたので合意した。それがかなわないとすれば撤退やむなし。30年度は3回に分けて支払い。31年度は一括で支払われている。なぜか。

(2)水道料金の滞納約120万円が今年3月24日の委員会で発覚。なぜ今まで放っておいたのか。昨年4月から滞納、時効等について問う。

2

補助金適正化法違反関係と副町長としての3年

(1)笠置町職員名簿(4月1日付)によると課長級から二階級降格の主査となっているが、その根拠は何か。

(2)「職員の懲戒処分について」(4月28日)の公文書の内容について問う。公文書なのに、なぜ青柳副町長名があるのか、そして「処分の日」なのになぜ「処分の期間令和2年5月1日」なのか。また平成30年9月28日付の懲戒処分についての関連について問う。また、副町長は給料の減額など管理者として責任を今回はとられていないが。

(3)補助金適正化法の関係で京都府職員、町職員等が2月13日京都府警捜査2課と木津警察署に書類送検された。書類送検された時点で課付にされなかったのか。

(4)高市総務大臣から交付金返還命令(2月21日付け)、1,178万円あまりの返還命令が出されたが、いつどなたが支払われたのか。また加算金はいくらで、いつどなたが返還されたのか。

(5)笠置町まちづくり株式会社になぜ副町長が取締役として就任(平成29年6月23日付け)されたのか。前西村町長が退任(平成29年6月23日付け)。また、地域おこし協力隊員が会社に勤務することはだめだと言っておられたのに、なぜ勤務されていたのか。3年間の勤務を終え、現在はほとんど閉まっている状態である。

3

町道笠置山線について

(1)昨年秋に長年かかった町道笠置山線が4月10日ごろの雨で法面が崩落しているが、以前から心配していることが起きた。今はブルーシートで法面を覆っているが今回、千手滝方面であるが、関西線が通っている。早急に排水対策をとっていただきたい。また、笠置山添線側にもその対策をとっていただきたい。

(2)笠置山の駐車場は当初の図面通りに舗装していただきたい。町民からの要望もお渡ししたとおりである。

西岡良裕議員

1

笠置町総合計画について

 町の将来像と政策の方向性を示す重要な計画であり、前年度から今年度と2年間をかけて取り組んでいる。

(1)第3次総合計画の実績評価はまとめられているのか。

(2)今回は新しい手法で住民の生の声を聞くということで、地域ごとにグループワークをされているが、まとめはできたのか。

(3)総合計画審議委員会を早く発足して審議に入らないと、スケジュール的に厳しいのではないか。

2

高度情報ネットワーク民間移行について

 前年9月の補正予算で承認されたが、まだ移行事業に関する協定書も交わされていない現状である。

(1)協定書第7条で設備の維持管理について10年間の期限とそれ以後も継続するよう努めるとあるが、継続について法的な義務根拠を確認してもらいたい。

(2)スタジオ設備(笠置テレビ)は町の設備として残るが、KCNへの放映料は発生しないのか。

3

いこいの館の今後について

 2年前から指定管理制度を導入して運営してきたが、温浴施設は前年8月で閉鎖、また河川敷キャンプ場との一体経営を目指してサウンディング方式で事業者を探してきたが、決定できていない現状である。

(1)いこいの再建築について、コロナ感染の発生もあり、再度見直す必要がある時期ではないか。

(2)町長は前任者からどのように引き継ぎを受け、どのような対応策を考えておられるのか。


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