平成29年6月第2回笠置町議会定例会
[2017年6月27日]
議案番号等 |
件 名 |
議決状況 |
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報告第1号 |
平成28年度笠置町繰越明許費繰越計算書について |
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報告第2号 |
平成28年度笠置町継続費繰越計算書について |
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承認第3号 |
平成28年度笠置町一般会計補正予算(第8号)に伴う専決処分の承認を求める件について |
承認 |
承認第4号 |
笠置町税条例一部改正に伴う専決処分の承認を求める件について |
承認 |
承認第5号 |
笠置町国民健康保険税条例一部改正に伴う専決処分の承認を求める件について |
承認 |
同意第1号 |
笠置町副町長の選任につき同意を求める件について |
同意 |
同意第2号 ~ 同意第11号 |
笠置町農業委員会委員の任命につき同意を求める件について |
同意 |
議案第20号 |
笠置町職員の育児休業等に関する条例一部改正について |
可決 |
議案第21号 |
笠置町包括的支援事業の実施に関する基準を定める条例一部改正について |
可決 |
議案第22号 |
笠置町交流拠点施設の設置及び管理に関する条例一部改正について |
可決 |
議案第23号 |
平成29年度笠置町一般会計補正予算(第1号)について |
可決 |
1 |
相楽東部の交通網再編について (1)交通ネットワークを再構築する「地域公共交通網形成計画」について。 (2)高齢化と人口減が続く相楽東部地域の高齢者の交通手段を維持するためと、観光客の呼び込みを図る。 (3)地域のバス路線の再整備について。 (4)観光客数を2015年から5割増とあるが。 |
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2 |
産業振興会館について (1)2階トイレの雨漏りについて。 (2)駐車場について(来客以外の駐車)。 |
1 |
青柳副町長について (1)青柳副町長は、少子高齢化が進む中、あえて言えば火中の栗を拾いになぜ笠置に入られたのか。また4月から入られて3か月近く経つが、感想をお聞かせ願いたい。 (2)以前から京都府の方の受け入れを議会でも申し入れをしてきた。今回念願がかなったが、京都府からの要請ですか、それとも笠置町からの要請ですか。 また、若い職員の人事交流も再三議会で要望してきたが、今回はじめてとなった。これもどちらの要望ですか。 |
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2 |
いこいの館の安全対策について 温浴施設は、お客様に安全で安心、そして満足していただく施設であるべきと考える。 昨年12月にいこいの館運営対策特別委員会を開催したときに、コモンズの方を参考人として招致した。その時の資料の中に「水質管理不備によるレジオネラ菌で死亡者が発生したケース」が取り上げられていた。 また、3月には広島県の入浴施設で「レジオネラ菌集団感染一人死亡」と報道された。 (1)いこいの館のレジオネラ菌対策について、(有)わかさぎはコモンズに対し、どのような指導をされているのか。 ア、京都府の条例に違反はないか。 イ、京都府の立ち入り検査は過去に行われていたのか。 ウ、立ち入り検査でどのような指摘事項を受けたのか。 エ、指摘事項があれば、それについてどのように改善をされたのか、またされようとしているのか。 |
3 |
防災関係について (1)4月18日早朝、笠置山添線にて落石があり、5月末まで通行止めになった。 過去には、1854年(安政元年6月15日)に発生した地震により大きな被害を受けた。木津川に笠置山と上願寺山からの落石の痕跡が残されている(ボルダリングエリア)。 上願寺山の下、旧国道163号(現町道)が通行止めとなっているが、通行できる ようになっている。落石が多くそのままになっており、山には今にも落ちそうな岩がある。完全に通行止めの対策を。 (2)6月号の「きょうと府民だより」の特集で、「共に力を合わせる防災」が組まれている。過去の災害の記録なども取り上げられている。 ア、現状の消防団の体制でいいのか。女性消防、OB消防など。 イ、防災無線はなぜすぐ手に入らないのか。 ウ、笠置町地域防災計画によると、指定避難場所は笠置小学校と産業振興会館となっている。緊急避難場所は笠置会館等と書かれている。 指定避難場所である産業振興会館の屋根が昨年の台風で傷んでいる個所がある。築30年ほどである。大規模改修も含めてどのように考えておられるのか。 |
4 |
JR関西線について 関西線が明治30年11月11日に開通し、今年で120年(加茂~伊賀上野間)。JRや他の市町村を巻き込んだ、お金のかからないイベントを要望する。 |
1 |
地域防災について 平成28年度の笠置町消防団員4月1日の組織概要によりますと、実員が92名であります。 過去を見ましても、ここ数年実員の大きな変化は、今現在まだ感じられません。ただ、地域間での団員数の格差は大きいと私にはそう映ります。 防災時に指揮を執る町長にお聞きします。現在の地域間の消防団員数をどのように考え、これからの防災のあり方をどのように考えておられますか。質問いたします。 |
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1 |
国道163号歩道につき 3月の答弁につき、再度します。 |
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2 |
ワイナリーに関して 前回答弁につき、再度します。 |
3 |
笠置山線に関して 経過を聞きたい。今後の対応策など。 |
4 |
町出資会社に関して (有)わかさぎ、笠置まちづくり(株)の改善と運営について。 |
1 |
伊賀、山城南定住自立圏共生ビジョンについて 協定締結後、幹事会、懇談会等を開催され進められている。当初の予定では3月には議会への説明となっていたが6月21日に報告予定である。 (1)共生ビジョンは策定されたが、具体的な取り組みのスケジュールはどうなるのか。 (2)具体的取組事項の中で、平成29年度の事業費が示されているが、補正予算であげられるのか。また、国からの交付金はどうなるのか。 (3)協定項目一覧表の中で、6項目について笠置町は対象外になっているのは何故か。 |
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2 |
いこいの館経営検討委員会の報告について いこいの館の経営の在り方について、経営検討委員会を設置され、平成29年2月から検討し、6月に骨子の報告があった。 (1)提案された管理形態の1、2案とも、現在の「わかさぎ有限会社」が不要になると思われるが、処理はどうされるのか。 (2)1案についてはデイサービスセンター生楽との協議が必要になるのではないか。 (3)地方創生拠点整備交付金のいこいの館改修整備とどう結びつけるのか。 |
3 |
笠置まちつくり会社の経営状態について 民間の活力を得て笠置町の創生を図るべく会社が創設された。 (1)3月にはJR駅舎の指定管理も受けられたが、社員がいない会社がどうして管理業務を実施しているのか。 (2)今後も経営形態をどのように考えておられるのか。 |
4 |
継続事業の進捗について (1)京都府の事業であるが、切山地区の地すべり対策工事は現在どうなっているのか。 (2)白砂川整備事業の未完成部分は継続事業として計画されているのか。当初目的の観光拠点3か所を結ぶことができていない。PDCAを廻されているのか。 |
1 |
空家対策について 12月議会に質問させていただいた件について、再度質問します。 空家の情報についてですが、質問に対しての改善が見られたかとは思いますが、私が見る限りでは移住希望者の心に残るものなのか。笠置に住みたいと思うにいたるようには感じ取れません。 企画観光課長に伺います。今年度の移住者の目標人数はおもちですか。また空家登録の目標件数は何件でしょうか、お聞きします。 |
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2 |
映画「笠置ROCK」について 笠置ROCKについて質問します。 現在、笠置ROCKの「取り扱い」と言いますか、「位置づけ」はどのような状況にありますか、町長にお伺いします。 |
1 |
消防団について (1)消防団の活動手当の増額について ア、近隣自治体と比べても低い消防手当の増額を求めます。 イ、総務省の基準や、今年に入り切山火災で見られるような、消防団の役割を鑑み、今後ますます地域の防災、安全を担う組織作りのためにも増額を求めます。 (2)消防団のポンプ点検に対する手当の支給について ア、月に1回のポンプ点検は、いざというときに使えるようにしている大事な活動です。ところがこの点検の出動には手当が支給されていません。大事な活動ですから支給するよう求めます。 |
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2 |
地方創生について (1)住民への周知を求めます。 ア、地方創生の事業について、事業の結果や、今後の取り組みなどを住民の方に周知するよう求めます。 イ、お試し住宅などを進めていくにも、地域の周りの方の協力も大事になってきます。 (2)長期的な計画、事業の目的など、しっかりとした説明、他の事業との連携を求めます。 |
3 |
教育環境の整備について (1)通学費の補助について 地方創生でも、子育て支援について通学費を援助することが例として示されています。また本年4月からは小学校給食の無償化、就学援助の無償化を実施されました。これまでも子育てなど若者向け施策を進められていく旨発言をされています。ぜひ通学費の援助を実施されるよう求めます。 (2)就学援助の前倒し支給を求めます。 |