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平成26年9月第3回定例会

[2015年11月12日]

審議結果

<会期:平成26年9月11日~9月25日>

町長提出議案17件

議案番号等

件    名

議決状況

認定第1号

平成25年度笠置町一般会計決算認定について

認定

認定第2号

平成25年度笠置町国民健康保険特別会計決算認定について

認定

認定第3号

平成25年度笠置町簡易水道特別会計決算認定について

認定

認定第4号

平成25年度笠置町介護保険特別会計決算認定について

認定

認定第5号

平成25年度笠置町後期高齢者医療特別会計決算認定について

認定

議案第19号

笠置町過疎地域自立促進市町村計画の変更について

可決

議案第20号

笠置町産業振興会館設置並びに管理条例一部改正について

可決

議案第21号

笠置町老人デイサービスセンター設置条例廃止について

可決

議案第22号

笠置いこいの館の設置及び管理に関する条例一部改正について

可決

議案第23号

笠置町特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基準を定める条例制定について

可決

議案第24号

笠置町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について

可決

議案第25号

笠置町放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例制定について

可決

議案第26号

笠置町福祉医療費の支給に関する条例一部改正について

可決

議案第27号

相楽東部広域連合の処理する事務の変更及び相楽東部広域連合規約の変更について

可決

議案第28号

平成26年度笠置町一般会計補正予算(第2号)について

可決

議案第29号

平成26年度笠置町国民健康保険特別会計補正予算(第1号)について

可決

議案第30号

平成26年度笠置町介護保険特別会計補正予算(第2号)について

可決

議員提出議案1件

議案番号等

件    名

議決状況

発委第1号

「手話言語法(仮称)」の早期制定を求める意見書について

可決

一般質問通告

田中良三議員

1

空家対策事業と管理条例について

(1)  空家対策事業で2人目が入居若しくは契約されたと聞きましたが。

(2)  空家管理条例が必要と思いますが。

2

町道の水路の水漏れについて

(1)昨年9月議会で質問しましたが、その後の経過について説明願います。

3

昨年の18号台風の被害と復旧について

(1)三国林道の被害場所が9月7日現在、復旧工事がまだされていない点について説明願います。

4

医療法人の診療所移転について

(1)いこいの館の多目的広場に移転される場合は、地目変更か分割登記をされますか。

向出健議員

1

デイサービスの民営化について

(1)  民営化の理由は何か。

(2)  民営化の利点は何か。

(3)  サービス向上について、公ならできず民ならできる理由は何か。

(4)  サービス内容はどうなるのか。

(5)  改修期間中のサービス提供はどうなるのか。

(6)  収支が100万円ほどマイナスで、民営化の運営に懸念があるが、どうか。

(7)  かしばへ支払う共益費と民間から頂く共益費(家賃含む)に差があるが何故か。

2

土砂災害対策について

(1)  土砂災害対策の課題は何か。

(2)  急傾斜地にかかる避難場所もあり、避難場所の強化や見直しが必要ではないか。

(3)  具体的な非難の手順を考え、備えるべきではないか。

3

マル老について

(1)マル老制度の継続を府に求めていただきたいが、いかがか。(認識についても質問する)

4

子どもの医療費の無料化について

(1)高校卒業までの医療費無料化の実施を求めるが、いかがか。(認識についても質問する)

大倉博議員

1

人口減少と笠置町

(1)  増田寛也元総務省ら民間有識者による日本創生会議は5月、2040年には地方自治体の半数が「消滅可能都市」になると公表。笠置町でも2040年に人口は693人と予測されている。長年、笠置町は全国で町として二番目に少ない町とされ、いままで沖縄県与那国町が一番であったが、平成27年には自衛隊約150人(家族を含めるとこの数字は多くなる)が配属される予定であるため、笠置町は全国で一番少ない町になる。感想はいかがか。

(2)  国では、9月3日の内閣改造で「地方創生大臣」が創設。「まち、ひと、しごと創生本部」が本格始動した。創生本部では2015年から20年で具体的な工程表を示す総合的な戦略に加え、人口減少や少子高齢化に対する今後50年のビジョンも年内にまとめる。国の施策が待たれるところであるが、笠置町としてどのような施策がとられてきたのか。また、どのような施策を考えてこられたのか。

(3)   市町村合併についてはどのような考えをお持ちか。笠置町がなくなるかどうかにかかわらず、「笠置町史」の編さんは是非ともやってもらいたい。

2

人口減少に伴う様々な問題について、以下主な点を問う。

(1)インフラ整備  公共施設のインフラ整備

(2)小学校問題   26人の生徒数では、今後グローバル社会の中で社会に出れば競争にもまれる。これでいいのか。団体競技もできない学校でいいのか。有効な跡地利用が考えられる。

(3)予算  5年後、10年後を見据えた予算編成。笠置町はゴルフ利用税が全国で収入の割合が一番高い。これが廃止されようとしている。また27年の国勢調査の人口により配分される交付税が減額になる。経常収支率が府下では106、8と断トツに高い。

(4)職員の定数管理  条例制定と予算定数。今後大きく人口が減少する中、一旦職員を採用すれば約40年間雇用しなければならない。分限免職はなかなかできない。

(5)防災  消防団OBの創設。全国の団員数は1952年の約200万人をピークに減り続け、2013年には約86万人。条例定数では110人となっているが満たしているのか。また、町職員も最近では他市町村からの通勤も多くあると聞くが、有事の時に対応できるのか。

3

以上のほかに、ごみ焼却問題、観光、商工のあり方など多くの課題を抱えている。今後の笠置町のあり方についての検討を「まち、ひと、しごと創生会議(仮称)」を創設して、民間有識者(町外)に諮問。そしてこれをもとに町民の方に広く意見を聞く、工程表を作成し、それを行政に反映するべきと考えるが、いかがか。

西村典夫議員

1

災害、防災について

(1)  土砂災害防止法に基づき、危険個所は町においても全地区終了しました。町民への周知、行政への定期的な点検が必要では。

(2)  各地区の集会所に設置されている対策本部への直通連絡機器の周知、取り扱い方の指導、屋外機についても取扱いの指導。これらは誰がどんな時に使うのか、使用要綱的なものがいるのでは。

(3)  府が工事されている東部の不動谷川、切山地滑りの進捗状況、完成時期は。東部の工事車両進入道路は防災道路として残せないものか。

(4)  JR関西線上、笠置山におけるナラ枯れの対策は。予算計上されていたが執行がされていません。今後どう考えておられますか。

(5)  避難行動手順「タイムライン」の作成が必要、取り組みの現状は。

(6)  要援護者対策、前回の議会で防災計画に基づき、具体的に取り組んでいくと答弁されました。個人情報保護審査会の開催、手あげ方式による同意者への確認など作業は進んでいますか。

(7)  避難施設への太陽光発電設置の補助があります。メインの産振、笠置会館への設置、考えるべきでは。笠置会館の耐震工事に併せ、福祉避難所となるよう、対応を考えるべきでは。

(8)  広島県の幹部の方たちは、住民の方の意識が何よりも重要と言われています。町民方が防災への意識を持っていただくよう、常日頃啓発を。災害が起こる前兆が必ずあります。このことも周知をしてください。

2

介護サービスの再構築について

(1)「新しい介護予防、日常生活支援総合事業」を来年度から2017年までに開始しなければなりません。その中でも要支援1、2の方が介護保険から外され、町が行う総合事業になり、多様なサービスを提供するとされています。町はいつから、だれが、どのような体制で取り組まれようとされていますか。

(2)町における要支援1、2の方の人数、その中に何人サービスを利用されていますか。

(3)給付費はいくら発生していますか。

(4)もし仮に来年度から実施するとなった場合、総合事業にどれくらいの財源を見込めますか。

(5)「医療から介護へ、病院、施設から地域、自宅へ」とされる、地域包括ケア計画、地域色にあった政策を。

(6)国は3年間の期間を設けていますが、スタートを遅らすことはデメリットが多いと考えます。早期スタートを。

3

臨時福祉給付金について

(1)この制度を知らない方がおられます。高齢者、認知症の方への十分な周知の方法をしてください。

瀧口一弥議員

1

平成23年3月第三次笠置町総合計画より発表された町土の保全に関しての検証

(1)  この計画以後、施工された事業の件数。

(2)  事業に使われた総金額。(国、府からの補助金含め)

(3)  新しくできた構造物や改修、改造した物件並びにそれ以前から継続している事業。現在も継続している事業。

(4)  今後新たに計画している事業また、改修、改造する事業の予定があれば、場所も含めて答えてください。

2

町内にある治山砂防ダムについて

(1)  治山ダム、砂防ダムの数。

(2)  現状。

(3)  土砂等が推積し、荒れている場所の今後の対策。

(4)  ダムが果たした実績。

(5)  透過型ダムについて

3

笠置町運動公園について

(1)  使用状況について(2年間ほどで)。

(2)  仕様順位。

(3)  使用できるスポーツの種類。

(4)  ナイター設備。

(5)  町民皆スポーツの推進の中にある、新しいスポーツ競技の導入と、地域外の人との積極的な交流についての実績。

石田春子議員

1

中央公民館の老朽化について

(1)相楽東部広域連合教育委員会笠置分室(笠置町中央公民館)は、急傾斜地であり、崩壊の危険と老朽化が激しい状況であるので、移転の考えは。

2

災害の訓練について

(1)今年、台風による大雨で全国各地で甚大な災害をもたらしました。特に京都府福知山市や広島県での大規模な土砂災害が発生し、多くの方の命が奪われました。こうしたことで日頃の訓練が必要と思いますが、当町では訓練の計画はされていますか。


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