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令和6年度高齢者インフルエンザ・新型コロナ予防接種のお知らせ

[2024年10月21日]

高齢者インフルエンザ・新型コロナ予防接種

インフルエンザ予防接種について

 季節性インフルエンザは、日本では通常初冬から春先にかけて流行します。感染力は強く、1~3日間ほどの潜伏期間のあと、発熱・悪寒・頭痛・筋肉痛などの全身症状が突然現れ、その後鼻づまり・のどの痛み・せきなどの呼吸器症状が遅れて現れます。普通の風邪にくらべて全身症状が強く気管支炎や肺炎を合併し、重症化することが多いのが特徴です。発病や重症化を防ぐためには、毎年インフルエンザが流行する前に予防接種を受けておくことが有効です。また、流行する種類が毎年変わるため、インフルエンザワクチンの種類(ワクチンに含まれる株)は毎年見直されており、流行に合わせたワクチンを1年に1度接種することが望ましいとされています。

新型コロナ予防接種について

 今まで特例臨時接種として行われてきた新型コロナ予防接種は、令和6年度からは季節性インフルエンザ予防接種と同様に、予防接種法上のB類疾病(個人の発病や重症化の予防を目的に実施されるもの)に位置付けられ、65歳以上の方等を対象に、毎年秋冬に定期接種として実施されます。新型コロナワクチンの接種については、流行している株に対応したワクチンを用いることで、重症化予防効果はもとより、発症予防効果の向上が期待されると考えられています。こうした科学的知見をもとに、定期接種に用いる新型コロナワクチンの種類(ワクチンに含まれる株)は、当面は毎年見直すこととされています。令和6年度は、「オミクロンJN.1系統の株」に対応したワクチンが使用されます。

対象者

1.満65歳以上の方

2.満60歳~65歳未満の方のうち、心臓・腎臓・呼吸器・ヒト免疫不全ウイルスにより免疫機能が低下している方(身体障害者手帳1級相当)

接種期間

令和6年10月1日~令和7年1月31日

接種回数

それぞれ1回

※新型コロナの初回接種(全2回)として受けられる方についても、助成回数は1回のみです。2回目の接種については全額自費となります。詳しくは接種する医療機関にご相談ください。

接種費用(自己負担額)

・インフルエンザ:1,500円

・新型コロナ:2,000円

※接種費用は医療機関にお支払いください。

※生活保護世帯の方は無料です。接種を希望される方は、保健福祉課にご連絡ください。

接種方法

伊左治医院の場合

 伊左治医院(電話0743-95-2031)に直接お申し込みください。 

 予診票は伊左治医院にてお受け取りください。

京都府内の協力医療機関の場合

 予診票を交付しますので、保健福祉課(電話0743-95-2303)にご連絡ください。ご連絡なしで受診されると、全額自己負担になる場合があります。

※協力医療機関以外の医療機関で接種をされる場合は、入院・入所中の場合を除き、助成の対象とはなりません(全額自費での接種となります)。

入院・施設に入所中の方の場合

 償還払いでの対応となります。接種するには、接種機関宛の予防接種実施依頼書が必要になりますので、入院・入所先での接種を希望される場合は、予防接種実施依頼書交付申請書に必要事項を記入の上、保健福祉課まで提出してください。詳しくは、保健福祉課(電話0743-95-2303)にご連絡ください。

添付ファイル

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 次の施設に入所されている方は、上記記載の方法とは異なる手続きが必要となりますので、保健福祉課(電話0743-95-2303)へ連絡、又は施設の担当者へお問い合わせください。

・介護老人保健施設 やましろ

・特別養護老人ホーム きはだの郷

・特別養護老人ホーム 加茂の里

・特別養護老人ホーム わらく

お問い合わせ

笠置町役場保健福祉課

電話: 0743-95-2303

ファックス: 0743-95-3021

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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