伊賀・山城南・東大和定住自立圏共生ビジョンについて
[2017年7月18日]
・事業内容等の見直し、施策のKPIの目標値及び事業費等の追加・修正。
第2期伊賀・山城南・東大和定住自立圏共生ビジョン変更
第2期伊賀・山城南・東大和定住自立圏共生ビジョンは2022(令和4)年度から2026(令和8)年度までを計画期間として、圏域市町村のより一層の連帯感の醸成を目指し取り組みます。
連携の基本イメージを、第1期の「水と歴史でつながる圏域」を引き続き掲げ、「圏域でつながり、暮らしの安心を支える」、「活発な交流により、賑わいを創出する」の2つの視点により、取り組みを推進します。
第2期伊賀・山城南・東大和定住自立圏共生ビジョン
・事業内容等の見直し、施策のKPIの目標値及び事業費等の追加・修正。
伊賀・山城南・東大和定住自立圏共生ビジョン変更案
共生ビジョンとは、圏域の目指す将来像や具体的な取り組みをまとめたものです。
伊賀・山城南定住自立圏共生ビジョンは2017(平成29)年度から2021(平成33)年度までの5年間の計画として、毎年度見直しを行うこととしています。
ここでは、その主な取り組みを次の3つの分野に分けて紹介します。
・一次・二次救急医療体制の充実・確保を行い、圏域住民に安心した医療を提供する。
・救急医療や応急処置などに関する相談に24時間対応する電話相談事業を圏域へ拡大する。
・結婚を希望する人に「出会い」から「結婚」へのきっかけづくりなどをサポートし、若者が安心して住み、子どもを生み育てる環境の充実をめざす。
・圏域で連携した観光施設や地場産業の振興を進め、誘客や地場産品の販路拡大をめざす。
・災害時の正確な情報共有や圏域外での相互応援体制を整備する。
・通勤・通学・買い物・通院などを考慮した地域の公共交通網や道路の整備を進める。
・圏域内への移住希望者が必要とする情報の提供や支援を行うための相談窓口を設置し、圏域全体で情報発信に取り組む。
・圏域内の職員の能力や資質の向上を図るため、合同で研修会などを実施する。
・外部有識者からの助言を得ながら、政策課題を研究・検討する。
伊賀・山城南定住自立圏共生ビジョン