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ごみ処理の広域化検討に関する笠置町の決定について

[2026年6月3日]

ごみ処理の広域化検討に関する笠置町の決定について

 町民の皆様におかれましては、日頃より町の行政運営にご理解とご協力をいただき、心より御礼申し上げます。

 これまで、伊賀市・名張市・南山城村とともに「ごみ処理広域化」について協議を重ねてまいりましたが、このたび、笠置町として、「これまでの検討の枠組みを離れ、新たに京都府内で処理を行う検討に入る。」決定を行いましたので、お知らせいたします。

 今後、笠置町議会6月定例会及び、7月に開催を調整している住民説明会において、より詳しくご説明申し上げてまいります。

1.今回の決定事項

 令和8年6月2日に開催された、「第6回伊賀市、名張市、笠置町及び南山城村ごみ処理広域化検討協議会」において、

  「笠置町は、現在の4市町村で構成する協議会の枠組みから離れ、京都府内での広域化等の検討を進める。」

 事を表明し、同検討協議会において確認を得ました。

2.決定に至った理由

(1)町財政の負担

 笠置町の財政は非常に厳しい状況にあり、あらゆる事業の見直しや歳出削減を進めています。

 将来にわたり町を維持するためには、水道をはじめとする公共施設、人口減少・高齢化による住民生活の維持等に、計画的に財政を使わなくてはなりません。ごみ処理等に多額の費用を負担することは、これからの町政運営を大きく圧迫することから、現在の枠組みから離れて検討を行うことが望ましいと判断いたしました。

(2)京都府や京都府南部地域自治体との「つながり」を重視

 笠置町においては、ごみ処理を単独で行うことは不可能ですが、今後の町の「生き残り」を考えたとき、ごみ処理に限らず、あらゆる分野で自治体同士のより深い連携等が必要となります。

 現在でも、し尿処理、消防、医療、生活情報など、生活に欠かせない多くの業務において、木津川市や相楽郡の市町村と一体となって運営していますが、10年先、20年先を見据え、将来にわたり町を存続させていくためには、この強固な地域的つながりがある「京都府及び京都府南部地域」との広域連携を最優先で模索していくことが最も望ましいという結論に至りました。

3.「これからのごみ処理」について

 今すぐにごみの出し方や処理が変わるわけではありません。

 町民の皆様の日々の生活に支障が出ないよう、京都府内の自治体へ速やかに働きかけを行い、安定したごみ処理の体制に責任を持って早期に確保してまいります。

4.おわりに

 これまで、府県の枠を超えて笠置町を温かく話し合いの場に招き、ともに熱心に議論を重ねてくださった伊賀市、名張市、南山城村、そして三重県、京都府の関係者の皆様には、心から感謝申し上げます。

 今回の決定は、笠置町の未来を守るための重大な決断です。町民の皆様には何卒ご理解を賜りますよう、お願い申し上げます。


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