令和8年度施政方針
[2026年5月1日]
令和8年笠置町議会第1回定例会において、令和8年度の施政方針を提出いたしました。
本方針は、令和6年にお示しいたしました「町政運営の所信」、および昨年度の「施政方針」での取り組みをさらに深化・進化させたものであります。令和8年度において本町が取り組むべき基本方針、ならびに重点的に推進すべき施策の概要について申し上げるものでございます。
昨年度、私たちは「希望を生むまち笠置町」を宣言いたしました。「笠置町をなんとかしたい」という志を持つ多くの企業や個人の皆様と手を取り合い、「すべての皆さんが笑顔になり、希望が持てる町」の実現に向けて、確かな第一歩を踏み出したところでございます。
昨年4月には新たな挑戦を牽引する「希望のまち推進課」を創設いたしました。6月には笠置キャンプ場の運営を民間へと移行し、若者を中心としたこれまでにない自由な発想によるチャレンジが始まっております。
また、12月には新たな地域公共交通として「村タク」の実証運行を開始したほか、本年3月からは、防災および行政情報を全世帯へ確実にお届けするための「防災情報タブレット」の配布を開始するなど、住民の皆様の安全と利便性を高める施策を着実に進めてまいりました。
令和8年度は、これまでの成果を強固な土台とし、「過去から現在、未来へと人と歴史を繋ぐ」を方針の柱として取り組んでまいります。
特に、「今しか出来ないこと、今やるべきこと」に愚直なまでにこだわり、本町の誇りある歴史を再認識すると共に、豊かな自然環境のもと、「ネイチャーポジティブ(自然そのものをより豊かな状態へ)」という考え方を堅持し、本町の未来を担う子ども達に対し、笠置でしか実現できない教育・子育て環境を確立するとともに、自然を生かした産業の構築と環境・景観の保全に取り組むこと、前年度に引き続き、「町の活性化、賑わいづくりの創出」、「安心・安全を確保する防災安全対策」、「新たな公共交通体系の定着と最適化」、「持続可能な行財政運営の確立」等を基本方針として掲げ、「シビックプライド(町に対する誇りと愛着)」の再構築に向け、全力で取り組んでまいる所存です。
令和8年4月 笠置町長 山本 篤志
令和8年度施政方針
