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令和元年12月第4回定例会

[2020年1月6日]

令和元年12月第4回定例会

<会期:令和元年12月11日から12月26日>

審議結果

町長提出議案等17件

議案

番号等

件       名

議決

年月日

議決

結果

議案

第43号

議会の議決に付すべき契約及び財産の取得又は処分に関する条例一部改正の件

令和元年

12月11日

可決

議案

第44号

平成19年度防災備蓄倉庫及び防災資器材の購入の件(追認)

令和元年

12月11日

可決

議案

第45号

平成20年度町営テレビ放送スタジオ機器改修事業の件(追認)

令和元年

12月11日

可決

議案

第46号

平成30年度笠置いこいの館厨房設備整備事業の件(追認)

令和元年

12月11日

可決

議案

第47号

平成30年度笠置町戸籍情報システム導入の件(追認)

令和元年

12月11日

可決

議案

第48号

令和元年度笠置町パソコン購入事業の件(追認)

令和元年

12月11日

可決

議案

第49号

特別職の職員で常勤の者の給与の額の特例に関する条例一部改正の件

令和元年

12月11日

可決

議案

第50号

特別職の職員で常勤の者の給与及び旅費に関する条例一部改正の件

令和元年

12月11日

可決

議案

第51号

笠置町職員の給与に関する条例一部改正の件

令和元年

12月11日

可決

議案

第52号

笠置町印鑑条例一部改正の件

令和元年

12月11日

可決

議案

第53号

笠置町介護予防・日常生活支援総合事業に係る利用者負担金の徴収に関する条例一部改正の件

令和元年

12月11日

可決

議案

第54号

笠置町会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例制定の件

令和元年

12月11日

可決

議案

第55号

令和元年度笠置町一般会計補正予算(第7号)の件

令和元年

12月11日

可決

議案

第56号

令和元年度笠置町簡易水道特別会計補正予算(第1号)の件

令和元年

12月11日

可決

議案

第57号

令和元年度笠置町介護保険特別会計補正予算(第2号)の件

令和元年

12月11日

可決

議案

第58号

令和元年度笠置町後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)の件

令和元年

12月11日

可決

議案

第59号

笠置町固定資産評価審査委員会条例一部改正の件

令和元年

12月18日

可決

議員提出議案1件

議案番号

件   名

議決年月日

議決結果

発議

第1号

厚生年金制度への地方議会議員の加入を求める意見書

令和元年

9月18日

可決

一般質問

坂本英人議員

1

児童館について

 笠置会館の2階に期限付きで移設するとのことであるが、現在、実施されている業務や児童が学ぶ環境は守られるのか。

2

山村留学について

 少子化や人口減少の地域課題の解決において、重要な施策だと考えています。

(1)山村留学生の進捗は。

(2)現在の担当者は。

3

産業振興会館について

 産業振興会館の働き方についてお尋ねします。

(1)産業振興会館のお昼休憩の現状をご存知ですか。

(2)時間給で働いている方がお昼の休憩を十分に取れていないように思われますが、どう考えますか。

(3)休憩中に来客があった場合は業務にあたると思うが、現状の給料の支払いには休憩時間が引かれている。どのようにお考えか。

4

キャンプ場の運営について

キャンプ場のルールブック作成についてお尋ねします。

前回と前々回の議会でも要望しておりましたが、キャンプ場のルールを町として定め、運営や管理を行う考え方であります。

(1)12月7日午後キャンプ場内でたき火のイベントと称して、たき火なのか廃材なのかわかりかねるものを広範囲にわたり、たき火をしていた利用者がいたことを行政は把握しているか。

(2)なぜ事件は起こったのか。どのようにお考えか。

(3)ルールブックの必要性はどのようにお考えか。

(4)現在どこまで進捗しているのか。

(5)どのように作成されているのか。

(6)いつできるのか。

5

町のイベントについて

 鍋1グランプリの充実について質問します。

(1)12月1日に開催された鍋1グランプリですが、10周年の記念に相応しいイベントになったのか。

(2)前年や前々年度の反省は活かされているのか。

(3)経済的に町の為になっているのか。

(4)どうなることを目的としているのか。

(5)補助金事業から自立できる見込みはあるのか。

西岡良祐議員

1

高度情報ネットワーク民間移行の進捗状況について

 9月補正で民間移行が決定し、以降事業を進めておられるところである。

(1)移行スケジュールでは11月に事業者選定、12月には事業者決定となっていたが、どうなっているのか。事業者による利用者への説明会は。

(2)笠置町CATVが通信事業者が参入すれば対応不可となっていたが、どうなったのか。

2

サル被害対策の協力体制について

 令和元年7月に山城地域サル被害対策広域協議会が発足し、11月6日に初会合があり、府や自治体間の連携を深め対策を進める方針である。

(1)活動指針を確認したとあるが、その内奥はどのようなものか。また笠置町としては対策の体制はどうするのか。

(2)今後発信気を使って群れの数や行動調査を実施したり、追い払う道具の貸し出しをするとなっているが、笠置町はどうするのか。

(3)奈良市月ヶ瀬村ではサル専用の捕獲オリで効果を上げているが、笠置町としては導入の考えはないのか。

3

いこいの館の今後の利活用について

 いこいの館の温浴と飲食は現在休業中である。12月5日の特別委員会でサウンディングの現状と今後の取り組み及び活用施行イベントの説明を受けた。

(1)サウンディングの取組みスケジュールをもっと前倒しが必要ではないか。

(2)施行イベントの必要性と予算面で維持管理に必要な経費以外とは、どのようなものか。

西昭夫議員

1

空き家対策(移住施策)

(1)第3次総合計画において、令和3年度末に1400人の目標を置いていたが、どういう施策を行っていて、結果どうなったのか。

(2)笠置町のホームページについて。

(3)今までの質問に対する答弁及び進め方。現在どこまで進んでいるのか。

2

防災について

(1)サテライトオフィスを避難所指定について。

(2)災害時の病気の人等の対応について。区単位での対応、マニュアルを作ってはどうか。

(3)防災無線屋外局について、町内にある12局の使い方について、機器の点検を兼ねて消防の訓練に合わせてテストしてはどうか。

3

保育行政について

 10月31日に行われた保育所と保護者の意見交換会について。

向出健議員

1

相談の対応について

(1)町長の相談ごとにおける、約束反故について

 この間の相談ごとにおいて、約束を守らないことが繰り返されている。面談において町長から連絡すると約束しても、期限までに連絡もなく、こちらからアポを取って、また面談するということが続いている。期限を切らない時もあるが、期限をつけても連絡がない。このようなことを繰り返されるのはなぜか。認識を聞くとともに改善を求める。

(2)ある借家についての相談に関して

 ある方の借家相談において、町営住宅も希望されていたのに、何の連絡もなく別の方を入居させるということがありました。たいへん問題のある対応ではないでしょうか。これに関し、連携がとれていなく、という趣旨のことを言われていますが、具体的に担当部署に連絡、支持していなかったのかどうか、どのような経緯かを具体的に認識されないと、同様のことが繰り返される恐れがあります。このようなことが発生した経緯を明らかにされることと求めます。

(3)職員の相談対応について

 私が関わった事例では、できない理由を述べ、ではどうすれば問題解決につながるのかという点を助言いただけないことがあった。全てには難しくても、職員の基本姿勢として、問題解決を図るという立場に立っていただきたい。

2

公用車の管理について

(1)公用車のカギの管理について

 公用車のカギを使用者本人が保持している場合があると聞いている。カギは町で管理し、使用のたびにカギを受け渡しするべきだが、どうか。

(2)公用車の使用確認と報告について

 公用車の使用後の状況確認や報告を行っていない例を確認したが、必ず確認し、使用ごとに報告するように改善を求める。

(3)公用車での出張について

 公用車で笠置町域外に出る場合は、出張や旅費ということが出てくると思いますが、どのような対応をされていますか。

3

まちづくり、観光政策について

(1)鍋フェスタについて

ア、鍋フェスタにおいて、優勝した鍋をお土産にしたり、笠置町で食べられるようにするなどすれば、話題性もあり、再訪を促し、観光商売として繋がっていくのではないですか。

 またこのことに関連して、鍋フェス終了後、どこがクランプりをとったか、ネットで情報が出ているか調べましたが、笠やんのツイッターで情報は得られましたが、なかなか情報にたどり着けませんでした。事前もそうですが、事後の情報発信もし、次につなげるようにしていくべきではないでしょうか。鍋フェスタは一例ですが、当町としてこうした具体的な対策などについてどのように考えますか。

イ、四季彩祭実行委員会になり、どのような意見が出ているのかなど、以前より内容がわからなくなっています。主体的なまちづくりという点からも、開かれた形にするべきではないでしょうか。少なくとも報告書をまとめたり、委員会に入っている方には配布するなど改善が必要ではないでしょうか。

(2)河川のオープン化について

 以前、キャンプ場を利用されている方がグランピングなど、これまでのように気軽に使えないような場所になるなら違うところへ行くという話をされているのを耳にしました。河川のオープン化を進めるとしても、かえって利用者を減らすようなことにならないように配慮が必要だと思います。この点はいかがでしょうか。

(3)観光政策について

 観光客を活かした経済、雇用の創出などの取組みについて、どのような構想を持っていますか。仕組みづくりや方向性についてお聞きします。

田中良三議員

1

災害の浸水深について

 淀川河川事務所が航空レーザーで測量された地盤高ですと答弁されましたが、地盤高の説明を願います。

 各施設の浸水深の数値、測定根拠について、改めて確認したいと思いますと答弁を頂きましたが、町民の皆さんに分かるように説明願います。

2

所有者不明土地

 所有者不明土地について、使用者から課税可能に来年度からなりますが、笠置町に所有者不明土地はありますか。ある場合は軒数も教えてください。

3

町長選について

 3月の町長選挙の町長の対応について(進退について)

大倉博議員

1

総合計画について

 令和元年4月から10年に向けて、今回各地域を回られて町民の意見を聴く会をもたれた。

(1)町民の方の意見は厳しい意見もあったと聞いているが、町長はどのような印象を持たれたのか。

(2)第3次総合計画も令和2年3月まであと少しの期間となりましたが、総合計画の推進に向かって成果があったのか。胸を張ってこれができたという事業があったのか。

(3)例えば、17ページの高度情報ネットワーク網の整備が平成22年に整備されたが、9月議会で民間移行に向けてすぐにでも移行の方向とあったが、その後進んでいるのか。また、町民の方にも十分説明されるとされていたがどのようになっているのか。

(4)過疎地域自立促進市町村計画(平成28年から32年度)では、「総合計画を基盤に、最小限の経費で最大の効果を上げて明るい住みよいまちづくり形成を図る。」とされている。この目標に向かって進んでいますか。

(5)笠置町史の編纂について(計画51ページ)取組む必要が書かれ、平成29年9月議会で町長は「時間と費用がかかるが町史を編纂する意味をしっかりとらえてやっていきたい」と答弁いただいているが、どのようになっているのか。

(6)5年ほど前に増田寛也元総務省が2040年には、地方自治体の半分が「地方消滅」と公表され笠置町も693人(町資料では739人)となっている。人口構造の逆ピラミッドが描かれている。3次計画より急速に人口減少が進んでいる。4次計画の最終年次には人口が千人を切っている。2025年問題を抱え社会保障の増大な財政面にも支障がきたされる。一方、「地域人口の急減に対処するための特定地域づくり事業の推進に関する法律」が京都府市町村会から国に要望がなされていた。

今後、計画にあたって5年毎にどの事業をどうするといった、過疎計画とともに具体的に盛り込んでいただきたい。

2

定住自立圏について(平成29年から33年度)

(1)先日、山添村とも締結された。山添村が締結されたことによりどのようなことが考えられるのか。

(2)当初、「救急相談ダイヤル24」が締結されたが、笠置町の方の利用状況はいかがか。

(3)平成30年6月に協定の一部を変更されたが、変更された項目について何か進んでいる事業があるのか。また、当初から締結された事業「救急相談ダイヤル24」以外で進められている事業があるのか。

(4)事業の一つに「広域観光事業」があるが、伊賀伊勢街道(大和街道とも)がある。広域観光として利用価値があるが、このような話はないのか。

(5)大谷処理場へのし尿等の搬入量(平成30年度決算に係る成果の説明、29ページ)が他の市町村より増えている理由はどのように考えられますか。

(6)東海自然歩道として飛鳥路にトイレと駐車場があるが、管理はどのようになっているのか。

松本俊清議員

1

第4次総合計画策定に関して

(1)各区より提案された問題につき、町基本構想を立てようとしているのか。

(2)財産と生命を守るためにどこに「きてん」をおいているのか。

2

いこいの館並びに町保有建造物管理に関して

(1)いこいの館について

ア、今後どうするのか。先般のアンケートの結果、町民の声を聞きたい。

イ、指定管理者の問題処理。厨房備品に関する処理はどうか。(帳簿関係)

(2)サテライトオフィスについて

ア、名所変更による経過。収入等経費関係は。

(3)譲渡された建物の管理と対応

(4)中央公民館の建物の処理

(5)お試し住宅の契約につき、建物は譲渡、土地は月30,000円の対応。返却。


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