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不妊治療等助成制度について

[2022年8月16日]

笠置町不妊治療給付事業について

笠置町では、子どもを希望しながらも恵まれず、不妊治療または不育治療を受けている夫婦の経済的な負担を軽減するため、その治療に要する費用の一部を助成しています。

助成対象者

下記の要件をすべて満たしている方

  1. 京都府内に1年以上住民登録があり、かつ受診時に笠置町にお住まいの夫婦
  2. 生活保護を受けている世帯に属していないこと。

助成対象の治療

(1)一般不妊治療

  • 保険適用のある不妊治療
  • 医師の指示により処方された保険適用のあるお薬
  • 保険適用の治療に加えて実施される先進医療

(2)不育治療

  • 保険適用の不育治療
  • 不育症の原因を特定するための保険適用の検査
*保険適用の治療にかかる助成を受ける場合は、国民健康保険等の医療保険に加入している必要があります。

助成額

本人負担額の2分の1以内

助成限度額は治療内容により以下のとおりとなります。

(1)一般不妊治療

  • 保険適用の治療のみ:1年度につき6万円まで
  • 先進医療による治療:1年度につき10万円まで
*上記2つの治療を併用した場合も、助成限度額は10万円となります。
*1年度とは、4月1日から翌年3月31日までの期間となります。

(2)不育治療

  • 1回の妊娠につき10万円まで

申請手続方法

診療日の翌日から1年以内に、下記の申請書類を笠置町役場保健福祉課へ提出してください。

1.不妊治療等助成金交付申請書(様式第1号)

2.受けた治療に該当する医療機関証明書

  (1)不妊治療医療機関証明書(一般不妊治療・人工授精)(様式第2号の1)

  (2)特定不妊治療医療機関証明書(体外受精・顕微授精等)(様式第2号の2)

  (3)男性不妊治療医療機関証明書(様式第2号の2の2)

  (4)特定不妊治療医療機関(薬局)証明書(体外受精・顕微授精等)(様式第2号の2の3)

  (5)先進医療医療機関証明書(様式第2号の3)

  (6)不育治療等医療機関証明書(様式第2号の4)

*保険薬局で投薬を受けた方は、薬局からの証明書も必要です。

*夫婦ともに治療を受けている場合は、1人分ずつの申請になります。

注意事項

  • 京都府外の医療機関等でも助成対象となります。
  • 医療機関等証明書の発行手数料は助成の対象とはなりません。


特定不妊治療助成(京都府の制度)

京都府では、以下に該当する治療で、保険適用の制限回数を超えたため保険適用外となったものについて助成する特定不妊治療費助成事業が実施されています。

  • 体外受精
  • 顕微授精
  • 男性不妊治療

詳しくは、京都府ホームページhttp://www.pref.kyoto.jp/kosodate/funin28.htmlをご覧ください。


妊娠出産・不妊ホットコール

京都府では、妊娠出産・不妊(不育を含む)に関するさまざまな悩みや不安に応えるため、専任の助産師による無料の電話相談窓口を「きょうと子育てピアサポートセンター」内に開設しています。必要に応じて面接での相談も行われています。

電話 075-692-3449

電話相談 月曜~金曜 9時15分から13時15分 14時から16時

※祝日・年末年始は除きます。来所相談は予約が必要です。

詳しくは、きょうと子育てピアサポートセンターホームページ

 妊娠出産・不妊ほっとコール https://kyoto-kosodatepia.jp/hotcall/ をご覧ください。


参考リンク

◯きょうと子育てピアサポートセンター 仕事と不妊治療の両立支援コール
  https://kyoto-kosodatepia.jp/ryouritsusiencall/

◯京都府ホームページ 子育て支援情報 未来っ子ひろば
  http://www.pref.kyoto.jp/kosodate/


※お住まいの市町村の情報を調べたい場合

 きょうと子育てピアサポートセンター 子育てナビ検索 

  https://kyoto-kosodatepia.jp/


お問い合わせ

笠置町役場保健福祉課

電話: 0743-95-2303

ファックス: 0743-95-3021

電話番号のかけ間違いにご注意ください!

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