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平成27年6月第2回定例会

[2016年3月24日]

審議結果

 <会期:平成27年6月11日~6月18日>

町長提出議案11件

議案番号等

件    名

審議結果

報告第1号

平成26年度笠置町繰越明許費繰越計算書について

 

承認第1号

笠置町税条例一部改正に伴う専決処分の承認を求める件について

承認

承認第2号

笠置町国民健康保険税条例一部改正に伴う専決処分の承認を求める件について

承認

承認第3号

笠置町指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関する基準を定める条例及び笠置町指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスにかかる介護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条例一部改正に伴う専決処分の承認を求める件について

承認

承認第4号

笠置町老人医療費の支給に関する条例一部改正に伴う専決処分の承認を求める件について

承認

承認第5号

平成26年度笠置町後期高齢者医療特別会計補正予算(第2号)に伴う専決処分の承認を求める件について

承認

議案第25号

笠置町家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例一部改正について

可決

議案第26号

笠置町部落差別撤廃、人権擁護に関する条例一部改正について

可決

議案第27号

笠置町老人医療費の支給に関する条例一部改正について

可決

議案第28号

平成27年度笠置町一般会計補正予算(第1号)について

可決

議案第29号

町道路線の認定について

可決

議員提出議案1件

議案番号等

件    名

議決状況

発議第1号

「安保法案」の慎重審議を求める意見書について

否決

一般質問通告

西村典夫議員

1

いこいの館について

 いこいの館のことで発信されるとき、「町長とされて」、「社長とされて」の発言が混同されているのではないでしょうか。それにより、わかりにくく誤解される点があると思います。

(1) 6月11日附けの新聞報道に関してお聞きします。以前、質疑で「わかさぎ」をなくして 町直営の形にしていく、26年度中にはメドをつけたいと答弁をいただいていましたが後退しています。町として「わかさぎ」をなくしていくのか、はっきりした方針を示されるべき。

(2)「かしば」が撤退されるのは町の協力不足であったのではないでしょうか。今後の為にも検証する必要があります。

(3)町の宝、財産であるという意識のさらなる浸透を。

2

小学校について

(1)児童数が25人を切り、来年度から複式の枠組みが2つになります。また事務員の方も町単費で雇用しなければなりません。どのように対処されるのでしょうか。

(2)小学校を存続させていくために更なる笠置ならではの教育の充実、地域と一体となった教育を進めていただきたい。新教育長の創設、小中一貫校の取組についてお聞きします。

3

災害について

(1)9月に予定されています防災訓練の規模について、要支援者の救出も実施されるべき。

(2)防災計画において、要援護者対策について、建前だけの内容になっています。実際に援護を必要とされる方を把握しておられるのか。どのような状況の方を要支援者として位置づけられていますか。

(3)同意していただくための手立ての開始、同意していただけない方の対策として、個人情報保護審査会はいつ開かれるのか。

(4)前に進められるため、町としての方針を打ち出し、地区ごとに関係団体との話し合いを進めていかれるべき。

(5)防災道路として着工されている笠置山線の交付金が削減されました。今年の工事は。今後の見通しは。これ以上遅らせてはいけません。来年の交付金もどうなるかわかりません。ここは地方債を用いて、早急に完成させるべきです。同時に大型車が入れるように柳生町内の大型規制の解除への取組もされるべき。(28年、笠置寺に大きな事業があり、29年にNHKが放映されます。)

4

空家バンクについて

(1)空家対策には協力を惜しみませんが、移住者を迎えるにあたって、その人にとってまた町にとって本当にプラスになるのか精査される必要があります。直近でこの制度を使われた方は住んでおられますか。どんな家族の方ですか。疑問。

(2)安易に飛びつかず、住宅リフォーム制度を立ち上げ、町民の方の暮らし向きを向上させる施策こそ大事では。

(3)特別措置法についてもお聞きします。

瀧口一弥議員

1

府民公募型整備事業

(1)笠置町は応募しましたか。

(2)したのであれば、件数と場所、要望内容は。

2

府道笠置公園線と白砂川について

(1)要望のあったガードレール設置と落石防止ネット。

(2)白砂川の浚渫工事の進捗状況。

3

府立笠置山自然公園について

(1)文化財保護法で京都府立自然公園条例により規制がかけられている範囲。

(2)自然公園内の指導、管理、また府への要望、申請等について、笠置町は連携しているか。

西岡良祐議員

1

笠置町における空家対策の今後について

 先月、空家対策の特別措置法が施行され、市区町村は治安や防災上、問題がある空家の所有者に撤去や修繕を勧告、命令ができて、強制撤去も可能となった。

(1)町内の空家件数は何件で、空家率は何パーセントになっているのか。そのうち、特定空家等は把握されているのか。

(2)勧告を受けた物件は固定資産税の優遇を受けられず、税額が最大6倍となるが、税優遇の内容と対象件数は。

(3)空家バンク制度を活用して移住促進事業を推進し、それなりの実績をあげているが、今後、町行政としてどういう方針で対応していくのか。

2

笠置町移住促進事業の進捗状況について

 人口減少対策として、空家の有効活用と移住促進を図ってきた。

(1)北部区では移住促進計画の認定を受け、前年度に3件の移住実績をあげているが、他の区への協力依頼等はされているのか。

(2)今年度の進捗状況はどうなっているのか。

(3)移住者の対象をIターンだけでなく、Uターンも含めるよう要望していたが、検討されているのか。

石田春子議員

1

いこいの館南側の町道について

(1)いこいの館、南側の道路拡張について、以前から住民の要望があったが、マツヤマ薬局の移転で道路際まで建物が迫り、その部分について道路が拡張できない事態になっている。

2

いこいの館と医院、薬局について

(1)いこいの館の場所を伊佐治医院へ貸し出したことについて、場所の面積はどれくらいですか。

(2)月極か、年間か、売り上げの何パーセントで決めたのですか。

(3)駐車場は伊佐治医院の駐車場とマツヤマ薬局と別々かお聞きします。

3

老人手当について

(1)老人手当を2,000円引き下げたが、上げる気持ちはないのですか。何べんもお聞きしています。はっきりと答弁してください。

田中良三議員

1

空家対策事業と管理条例について

(1)笠置町における空家の件数と住宅の占める空家の割合はどれくらいですか。町内における特定空家で現在確認されている件数。

(2)現在笠置町は、「特定空家等」に関してどのように取り組んでおられますか。空家の所有者の確認等と所有者の特定は進んでいますか。

(3)町の場合、空家で置いておくと固定資産の税制上、特例はどれくらいですか。

(4)空家対策特別措置法では、長屋がその盲点になっている。笠置町の場合、長屋は町営住宅だと思いますが、空家の管理はどのように行われているのか、具体的に説明をお願いします。

(5)笠置町で空家管理条例が必要ではありませんか。

(6)特定空家に対して除却、修繕、立木竹の伐採等の助言又は指導、勧告命令が可能、要件が明確化された行政代執行の方法により、強制執行が可能とありますが、緊急を要する事例があれば教えてください。

(7)空家等に関する施策の実施に要する費用に対する補助、地方交付税の拡充を行うとありますが、財政上措置の説明をお願いする。

(8)特定空家の所有者等への助言又は指導を行われる予定ですが、その方法はどのようにして行われますか。

(9)まだ特定空家等でない場合で助言又は指導のガイドラインが必要ですが、説明をお願いする。

2

いこいの館並びに周辺での催しについて

(1)7月4日、いこいの館で開催される宵待隣町宵涼み会が、今回はいこいの館がリニューアルされているため、お客さんの安全確保をよろしくお願いします。

(2)8月1日、夏まつり(花火大会)が催されますが、その時、いこいの館はどのように対応されますか。

向出健議員

1

いこいの館南側の道路の拡幅について

(1)マツヤマ薬局の移転、工事の最終許可は誰が出したのか。

(2)マツヤマ薬局の移転、工事の許可の確認作業はどのように進めたのか。(詳細設計や現場立会いによる確認は誰がしたのか)

(3)道路の拡幅について、区長や近隣住民には説明をしたのか。

(4)道路の拡幅について、どのような計画なのか。

(5)道路の拡幅について、マツヤマ薬局の際の部分は今後どうするのか。

2

地方創生について

(1)国の対策が充分でなかったことが、人口減少を招いたのではないか。国の責任をどう考えているか。

(2)人口が少ない町ほど国の支援を受けられるようにすべきだと思うが、いかがか。

人口減少対策として、最低限の生活環境の整備が必要と考える。例えば、JRの便数やダイヤの問題、買い物難民の問題など。こうした対策にも資金が必要であり、国の支援が必要。こうした基本的な対策は、国規模で進めるべきであり、その上で町が創意工夫して魅力あるまちづくりを進めるべき。

(3)人口流出の原因は何であると考えるか。 通勤時間や買い物など生活環境の差であると考えられるが、そのためには大規模な整備費用が必要、国規模の支援が必要でないか。

(4)まちづくりは地域住民が議論し、協力して進めていくこと、住民参加が大事だと考えるが、この点についてどう考えているか。

(5)以前、水力発電の調査を実施したが、調査の結果、断念した経緯がある。町の資源を有効活用し、仕事お越しにつなげるには、町全体の大規模な調査が必要であり、そのためには国からの財政援助が必要となるが、こうした点について、国に求めていく考えはあるか。

3

有害鳥獣対策について

(1)専任の捕獲隊を創設し、本格的に有害鳥獣の捕獲をしなければ解決にならないと考えるがいかがか。

(2)町でサルを捕獲しても、逃がしているのが現状だと聞いている。こういう場合、処分できる自治体へ転送するか、近隣町村で処分場を造るなどの対策が必要ではないか。

大倉博議員

1

観光問題

(1)昨年12月議会で観光協会の拠点は産業振興会館ですか。それとも商工会館ですかとお聞きをしたところ、町長は「私に聞かれてもわからない」と答弁をいただいたが、今もその考えに変わりはありませんか。

  観光協会は昨年10月上旬に解散され、4月に「一般社団法人観光笠置」として復活されました。12月議会で一般社団法人に指導されてはいかがですかと言いましたが、指導はされたのですか。

(2)一般社団法人とはどのような団体ですか。

(3)産業会館の事務所の役割はどのように考えておられるのか。 振興会館設置並びに管理条例第3条の事業であると考えるが。

  昨年9月議会で、条例改正で包括支援センター、指定居宅介護支援事業所が付け加えられたところである。

(4)事務所は役場の分室であると考えるがいかがですか。

(5)観光笠置が役場の分室に入ることは、地方自治法第237条(財産の管理及び処分)等に抵触するのではないか。

(6)町では空家対策をいろいろされているが、観光協会が空家に入られるのも一つの考えであるがいかがですか。

(7)一層のこと産業会館、運動公園を観光協会に委託(指定管理)されてはいかがですか。

(8)笠置夏まつり実行委員会の委員長になぜ笠置町長なのか。

2

いこいの館

(1)(株)かしばとの契約が3年契約であるのに、2年で契約解除となったのか。

(2)補償金2千万円は、別通帳にされていると以前にお聞きしたが、通帳の写しをいただきたい。

(3)今回ふるさと基金から2千万弱の金額を(有)わかさぎに繰り入れされたが、基金が枯渇した場合どのように考えておられるのか。またゲートボール場の塗装の話がありましたがこうしたところに基金をつぎ込まなければならない。

(4)今後、新たな企業が入られた場合、(有)わかさぎを解散され町と業者の契約をされてはいかがですか。

(5)(有)わかさぎをのこされる理由がどこにあるのですか。

(6)いままで、ことあるごとに基金から繰り入れをやってこられたが、いこいの館の存続について考える時期ではないのか。

(7)医療機関との契約はどうなっているのか。土地の契約は平米いくらか。駐車場を個人の方から借りている土地との整合性はどうか。

(8)デイサービスの車は何台あってそのうち医療機関にいくらで譲渡されたのか。

(9)いこいの館の防火対策は、医療機関ができ、防火水槽が消防法上違反されていないのか。

(10)鍋フェスタはほんとうに実施されるのか。


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