笠置町制施行90周年記念式典等について(報告)
[2024年12月27日]
笠置町は、昭和9年1月1日に「笠置村」から「笠置町」へと町制を施行し、今年で町制施行90周年を迎えました。
この節目を記念し、11月22日(金)、笠置町産業振興会館で、古川京都府副知事や、林京都府議会副議長をはじめ近隣自治体の首長並びに議長のほか、関係機関の多くの来賓の方々に出席いただき、記念式典を開催しました。
式典では、山本町長から「歴史ある笠置町を受け継ぎ未来へとつなげていくことが、今を生きる私たちの役目。安心して安全に暮らせるまちづくりに邁進する。」と式辞を述べました。
また町政発展のために尽力された方々に自治功労者表彰並びに善行者表彰を贈呈し、その功績を讃えました。
閉会にあたり、西議会議長から「故郷で安心して心豊かに暮らせる町への発展のための課題解決に取り組む」との決意とともに謝辞を述べました。
記念式典
山本町長式辞
自治功労表彰並びに善行表彰授与式
西議長による謝辞
また午後からは、記念事業として「10年後の家族への手紙」開封式及び「10年後の未来への手紙」納書式を行いました。
町制施行80周年記念事業として書かれた「10年後の家族への手紙」をお返しし、当時を懐かしんでいただくとともに、町制施行100周年に向け、笠置小学校児童や保育所園児、また住民の方々が「10年後の未来へ」向けて書かれた手紙を納めました。
なお「10年後の未来への手紙」は、令和7年2月2日まで、笠置町役場・笠置会館・笠置町産業振興会館・つむぎてらすの4か所に専用ポストを設置しますので、投函いただけます。投函いただいた手紙は、事務局で納書します。
手紙を納めた茶櫃
手紙を納めた茶櫃を開封します。
10年前に書いた自分の手紙を確認中です。
保育園児が、自分たちが書いた『10年後の未来への手紙』を納めてくれました。
西岡 良祐 大倉 博 上村 秀夫 西窪 量 西岡 保
巽 秀男 田中 豊次 谷川 周平 中尾 隆藏 有田 康善
森 保男 小林 慶昭 髙見 正子 谷本 一榮 中 美幸
大西 篤司 (故) 田中 良三
西岡 良祐(議会議員等)
大倉 博(議会議員等)
上村 秀夫(選挙管理委員等)
西窪 量(選挙管理委員等)
西岡 保(選挙管理委員等)
巽 秀男(農業委員)
田中 豊次(農業委員)
谷川 周平(農業委員)
中尾 隆藏(固定資産評価審査委員)
有田 康善(民生児童委員等)
森 保男(民生児童委員)
小林 慶昭(民生児童委員等)
髙見 正子(民生児童委員)
谷本 一榮(民生児童委員)
中 美幸(民生児童委員)
大西 篤司(民生児童委員等)
松井 克夫(商工会長等)
伊左治 友子(町医)⦅代理 小林 美千代⦆
町では、町制施行90周年にあたり、90年を数字などで振り返る「町勢要覧資料編」を作成しました。