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笠置のイカした生き方帖

[2014年5月22日]

笠置町では、まちづくりや地域活性化の原動力となる若者の流出や、少子・高齢化による人口減少、地域の農業や産業の担い手不足、雇用や交流人口の減少など、地域活力の減退が顕在化しています。
こういった課題を解決するために、平成25年度、総務省の「過疎集落等自立再生対策事業」を申請、採択を受け、町内から集まった約30名の参加者とstudio-L(代表 山崎亮氏)、京都府の協力を得ながら笠置町の魅力を探るプロジェクト、「笠置町探られる里プロジェクト」を実施しました。
その中で、町内の様々な資源を見直し、新たな価値を創造することによって、それらの新たな魅力を町内外の多くの人々に発信・紹介する情報発信ツールとして「笠置のイカした生き方帖」を作成しました。

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笠置町探られる里プロジェクト

  • 第1回ワークショップ(平成25年11月4日)
     南部区と切山区のフィールドワークを行い、まちの方々と交流しながら魅力を探しました。
  • 第2回ワークショップ(平成25年11月24日)
     北部区、西部区、東部区、飛鳥路区のフィールドワークを行い、まちの方々と交流しながら魅力を探しました。
  • 第3回ワークショップ(平成25年12月22日)
     「価値の再発見と発信」についてstudio-L代表 山崎亮氏の講演。参加者が前回までに見つけてきた魅力から「発信したいテーマ」を決めました。
  • 第4回ワークショップ(平成26年1月26日)
     発信したい魅力を模造紙にまとめ、見つけた魅力を活かして、今後どのような取組みが出来るかについて話し合いました。
  • 冊子お披露目会(平成26年3月23日)
     プロジェクトメンバーが住民のみなさんに、プロジェクトメンバーが見つけた笠置の魅力をまとめた冊子「笠置のイカした生き方帖」をお披露目しました。
    その後、探られる里メンバープレゼンツ「笠置ツアー」として、冊子を手に、笠置の新たな魅力を見に行きました。

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