ふるさと納税
[2024年11月6日]
―自然と癒やしと石の町・笠置町―
笠置町(かさぎちょう)は、京都府の最南端で、奈良市に接しています。大阪や奈良に近く歴史と自然が素朴に漂う静かな山里です。
司馬遼太郎作「梟の城」の最初に次のように「笠置」が出てきます。「伊賀の天は西涯を山城国境い笠置の峰が支え、北涯を近江国境いの御斎峠がささえる。笠置に陽が入れば、きまって御斎峠の上に雲が沸いた。」(司馬遼太郎著「梟の城」より抜粋)
笠置は、伊賀につながる忍者ゆかりの地。町全体に巨石群があり、忍びの修行が行われたであろう「石の国」としても知られています。
~2000年の行場・笠置山~
高さ15mの大きな岩に刻まれた日本最大級の「弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)」や、山内には東大寺のお水取りの起源といわれる笠置寺本堂「正月堂」があります。巨石が点在する奈良時代からの修行場でもあります。笠置寺、笠置山全体は、国の史跡名勝です。
~アウトドアの聖地~
木津川河川敷に広がる広大なキャンプ場は、車で河川敷まで入場でき、多くのキャンパーで賑わう人気キャンプ場です。カップルからファミリーまで気軽に、そして安全にアウトドアを楽しんでいただけます。また、初心者から上級者まで楽しめるカヌーや、百数十の巨石が連なる関西有数の岩場でのボルダリングも楽しめます。
~色彩祭の町~
春は桜、夏は花火に灯ろう流し、秋は紅葉、冬は鍋。そして一年を通して人の絶えないキャンプ場と東海自然歩道。笠置は色彩祭の町です。
1. 歴史・文化・自然を活用した観光の町づくり事業
歴史・文化・自然を活用した観光の町づくり
2. 交流基盤を築く町づくり事業
交流基盤を築く町づくり
3. 子どもを育む町づくり事業
子どもを育む町づくり
4. 健康長寿の町づくり事業
健康長寿の町づくり
5. その他目的達成のために資する事業
企業版ふるさと納税は、国が認定した地方公共団体の地方創生プロジェクトに対して企業が寄附を行った場合に、法人関係税から税額控除される仕組みです。
この度、地方創生の更なる充実・強化に向けて、地方への資金の流れを飛躍的に高める観点から、制度が大幅に見直され、これにより損金算入による軽減効果(寄附額の約3割)と合わせて、最大で寄附額の約9割が軽減され、実質的な企業の負担が約1割まで圧縮されるなど、より活用しやすい制度の仕組みとなりました。
本制度の詳細につきましては、【企業版ふるさと納税ポータルサイト・内閣府ホームページ】(別ウインドウで開く)をご覧ください。
笠置町につきましては【企業版ふるさと納税(別ウインドウで開く)】をご覧ください。
笠置町では、町の発展と自然環境や歴史的な資産の継承を願う皆さんから広く寄附金を募り、その寄附金を財源としてさまざまな事業を実施し、個性あふれるふるさとづくりに取り組みます。
制度の詳細や寄附方法は【笠置町ふるさとづくり寄附金】をご覧ください。(別ウインドウで開く)