有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の水質検査結果について
令和7年度 有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)の検査月及び検査回数
令和7年度は、令和7年4月と10月に2回実施します。
有機フッ素化合物(PFOS及びPFOA)とは
ペルフルオロオクタンスルホン(PFOS:ピーフォス)とペルフルオロオクタン酸(PFOA:ピーフォア)は、いずれも有機フッ素化合物の一種です。水や油をはじく、熱に強い、薬品に強いなどの性質を持つため、撥水剤、消火剤、コーティング剤などに使用されてきました。しかし、環境中で分解されにくく、蓄積性を有することから、現在では国内外において製造・使用等が規制されています。
令和2年4月1日に厚生労働省において、「PFOS及びPFOA」が水質管理目標設定項目に位置付けられ、暫定目標値「PFOS及びPFOAの量の和として1リットルあたり50ナノグラム(50ng/L)以下」が設定されました。
令和7年4月のPFOS及びPFOSの水質検査結果について
笠置町内の各簡易水道施設等の給水栓(蛇口)において検査を実施した結果、全ての地点で暫定目標値を下回りました。安心してご利用ください。
今後も町民のみなさまに安心して水道水をご使用いただけるようPFOS及びPFOAについての水質検査を実施し、その結果をお知らせします。
各簡易水道施設等の検査結果について