笠置町民の皆さまへ(お願い)(令和4年1月26日)
[2022年7月20日]
新型コロナウイルス感染症が日本国内で急速に拡大しています。
京都府では、1月27日から2月20日まで、「まん延防止等重点措置等」が適用されることとなりました。国内ではほかにも17都県で同様の措置が適用されています。
令和4年1月25日現在、国内の感染者数は222万人、死者も1万8千人を超えるなど、全国でかつてない速度で感染が拡大しており、1月25日の一日だけで6万人の新規陽性患者が報告されました。京都府下でも感染者は累計で5万1千人に達し、また、死者は294人となっております。
現在、府内近隣市町村でも多くの陽性者が確認されているほか、大阪府や三重県、奈良県などでの急激な感染拡大も報告されているなか、町民の皆さまにおかれましては、ワクチン接種の有無に関わらず、引き続いて正しいマスクの着用や手洗い、消毒と、三密の回避などの基本的な感染防止対策を徹底されるようにお願いいたします。
会食は「きょうとマナー」を守ってください。
・適切なアクリル板や換気設備のあるお店で!
・会話の時はマスクを着用!
・食事前、退店時には手指消毒を!
・お店では大声で話さないでください!
・2時間、同一テーブル4人までを目安に!
飲食店の利用は、感染防止対策が講じられている認証店を利用するようにしてください。
また、不要不急の外出の自粛や、府県を越えての移動をなるべく控えられ、感染拡大を抑えこんでいくため、町民の皆さまにご理解とご協力をいただきますよう、改めてお願い申し上げます。
なお、笠置町では、伊賀市、南山城村、山添村の4市町村で定住自立圏を構成しており、伊賀市などへの生活必需品の買い物などの際には「圏域証」を車内の見えやすい場所に掲示されてください。
新しい「圏域証」は、役場窓口に配置しているほか、以下のサイトでもダウンロードが可能です。
https://www.city.iga.lg.jp/cmsfiles/contents/0000007/7753/kennikisyou.pdf
新型コロナウイルス感染症は、インフルエンザなどと同じく、誰もが感染する可能性があります。誤った情報や認識に基づく、感染者やその家族等への不当な差別、偏見、いじめ等の発生が危惧されていますが、闘う相手はウイルスであり、人ではありません。根拠のないうわさやデマ、偏見等に惑わされることなく、お互いの人権を尊重しあって明るい地域社会を守っていきましょう。
令和4年1月26日 笠置町長 中淳志
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