笠置町民の皆さんへ(お願い)(令和2年12月28日)
[2022年7月20日]
令和2年12月24日現在、国内の感染者数は21万人を突破し、京都府内でも4000人を超えています。また、大阪府や奈良県、三重県での感染者数も増加しているなかで、年末年始の過ごし方について、町民の皆さんにも以下の点に留意され、充分な感染防止のご配慮をお願いいたします。
京都府下での新規陽性者数が、一日で100人を突破
12月24日、府下での新型コロナウイルスの新規陽性者の数が107人となり、初めて100人の大台を突破しました。現在、京都府の特別警戒基準である「週平均20人」を大きく上回っています。
感染者の4分の1が「飲食を伴う会合」に起因しており、そこから家庭内感染を誘発している事例が数多くみられることから、年末年始の行動についてご注意いただきますようお願いいたします。
1、帰省は慎重に
・発熱等の症状がある場合は、帰省を控えてください。
・帰省される時期の分散化や延期も含め、慎重に検討してください。
・三密を避け、基本的な感染防止対策を徹底してください。
・親族であっても、大人数での会食は控えてください。
・高齢者への感染に留意されてください。
2、初詣は分散して
・発熱等の症状がある場合は、参拝を控えてください。
・混雑している時期を避ける工夫をしてください。
・境内地での三密回避、参拝後の混雑をできるだけ避けるよう行動してください。
・長時間の大声での会話や飲食は控えましょう。
・参拝先の混雑の状況などの情報に留意してください。
3、飲食機会での感染を徹底して防止しましょう
・会食は、午後9時までを目安にしましょう。
・同居の家族や普段一緒にいる人以外との会食は控えてください。
・同居家族以外との飲食は、4人以下で、2時間以内を目安にしてください。
・発熱等の症状がある場合は、参加は控えましょう。
・ガイドライン推進宣言事業所ステッカー掲示店舗のご利用を。
5、大都市部への不要不急の外出は極力控えてください。
・大阪府などへの不要不急の外出を極力控えること。
・府内の往来についても、必要性を考えてから行動してください。
6、職場内感染を防ぐこと
・従業員に年末年始の休暇の分散取得を奨励いただくこと。
・テレワークや時差通勤を一層推進していただくこと。
・年末年始の挨拶や会合など、恒例行事の必要性を再検討いただき、実施される場合は、感染防止対策を徹底すること。
新型コロナウイルス感染に不安のある皆さまについては、京都府ホームページ(別ウインドウで開く)をご覧ください。