笠置町民のみなさんへ(令和2年5月22日)
[2020年5月22日]
政府は、京都府、大阪府及び兵庫県を対象としていた、新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言を、5月21日に解除しました。
これを受けて、京都府においても、緊急事態宣言解除後の対応方針が示されました。
笠置町におきましても、京都府の対応方針を受け、町内の施設の利用制限などについて協議し、6月1日より、利用停止措置の一部を解除することといたしました。
しかし、緊急事態宣言が解除されたとはいえ、再び感染が拡大しますと、再度、施設の利用制限等を行わなければならない場合が想定されます。
治療薬やワクチンが開発中であることから、町民の皆さんにおかれましては、引き続き、不要不急の他府県への移動や、「3つの密」のある場所への外出を控えていただきますようお願いいたします。
なお、当町は、南山城村、三重県伊賀市及び奈良県山添村と定住自立圏を形成しています。定住自立圏の取組として、生活圏を共有していることがわかる『圏域証』を発行していますので、生活必需品を購入する場合など、該当地域に行かれる場合は、必要に応じてご利用ください。
令和2年5月22日
笠置町長 中 淳志