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かさぎ探訪ナビ No.2 鹿鷺山 笠置寺

[2022年6月22日]

かさぎ探訪ナビゲーション No.2 (観光スポット)

◇鹿鷺山 笠置寺◇

 笠置寺(かさぎでら)は、真言宗智山派の仏教寺院です。山号は鹿鷺山(しかさぎさん)といい、ご本尊は磨崖仏といわれる自然の岸壁に直接線で彫り刻んだ弥勒仏様で、平安時代以降に弥勒信仰の聖地となりました。

 歴史的に奈良(南都)の東大寺などと関係が深く、貞慶などの僧が当寺に住したことで知られ、日本仏教史上重要な寺院です。また、境内は鎌倉時代の末期に、96代後醍醐天皇が討幕を企てたことにより起った元弘の乱の舞台となったことで知られています。

 奈良時代に山伏らが修業を積んだとされる行場が今も残されていて(行場めぐり)、アップダウンが激しいものの、それは「自然のアスレチック」そのものです。


 ◆正月堂

 正月堂は、天平勝宝4年(752年)、東大寺の実忠和尚により建立され、現在東大寺二月堂の年中行事であるお水取りが最初に行われた御堂とされていますが、幾度となく火災に合い消失しました。現在の正月堂は文明14年(1482年)約500年前に再建されたものです。

 ◆弥勒磨崖仏(みろくまがいぶつ)

 本堂、正月堂前に立つ本尊弥勒大磨崖仏です。高さ20m、幅15m。日本最大最古の天人彫刻として崇められていたといいます。しかし幾度の火災のため、今見られるのは巨大な光背のみです。

◆虚空蔵石(こくぞういし)

 高さ12メートル、幅7メートルの断崖絶壁に、天衣をひるがえして座る優美な線彫りの磨崖菩薩像。奈良時代の作といわれています。

◆ゆるぎ石

 重さ約2tと言われる石。岩の下部は平らだが、片手で軽く揺り動かすことができ、元弘の乱のときには攻撃の備えとされました。

◆行在所跡(あんざいしょあと)

 鎌倉幕府討幕を企てた後醍醐天皇は、元弘元年(1331年)8月27日、笠置の石室へ臨幸しました。

 行在所は、自然の要塞ともいうべき海抜288メートルの笠置山山頂におかれましたが、後醍醐天皇は幕府軍に敗れ、行在所には火が放たれました。現在は、周囲を囲む石の玉垣が残されています。

 笠置寺  入山時間 9:00~16:00


    拝観料  個人 大人(高校生以上)     300円

          中学生                      100円

          小学生以下                    無料

 

         団体 大人(30名以上)          270円

           高校生(遠足)               70円

           中学生(遠足)               50円

           小学生(遠足)               30円

 

 お問い合わせ    

       電話  0743-95-2848

       HP   http://www.kasagidera.net/


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